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日本CRO協会、第15回医療機器セミナーを開催

2020年3月9日

一般社団法人日本CRO協会(東京都中央区、会長:植松尚/以下、日本CRO協会)は、医療機器業界の皆様を対象に、CROの医療機器開発業務への理解促進を目的として、第15回医療機器セミナーを開催しました。本セミナーでは、医薬品医療機器等法改正案作成に第一線で関わられた厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 堀尾 貴将先生をお招きし、今後の医療機器に係る規制がどう変わるのかについて講演頂きました。会場は定員を上回る約100名の医療機器メーカー・協会員が聴講し、活発な質疑応答が行われました。

日本CRO協会 会長 植松 尚は、次のように述べています。
昨今の医療機器開発を取り巻く環境の変化の中で、わが国の医療機器の臨床試験(治験)の望ましいあり方や、CROの立場からの医療機器の臨床開発にどのように関わるべきかが求められています。当協会では、医療機器・再生医療WGが中心となり、医療機器業界の皆様を対象に、CROの医療機器開発業務への理解促進を目的として、医療機器開発に関連した講演会・セミナーを開催しており、こうした機会を通じて最新の業界動向を提供してまいります。

日本CRO協会は、今後とも、患者様に一日でも早く新薬・新医療機器をお届けするために、製薬企業をはじめ医療・医薬品・医療機器業界に対して、会員各社と一丸となって、開発プロセスの専門的なノウハウと質の高いソリューションサービスを提供して参ります。

日時 2020年2月19日(水)
講演会   15時00分~17時00分
意見交換会 17時00分~18時00分
演者 厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課
堀尾 貴将 先生
演題 「薬機法改正後の医療機器レギュレーション」
場所 日本橋ライフサイエンスハブ
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