Japan CRO Association Annual Report 2022
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① 2021年の会員会社の総売上高は2020年より389.0億円(1,866.6億円→2,255.6億円)20.8%増加した。② 総売上高に占める医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品/臨床研究の合計売上は359.2億円  (1,704.4億円→2,063.6億円)21.1%増加した。  尚、医薬品業務の売上は83.8%を占め、320.9億円(1,569.3億円→1,890.2億円)20.5%増加し、医療機器等も  2.5億円(3.9%)増加した。① モニタリングは111.3億円の増加(+11.8%)② DM/統計は54.3億円の増加(+21.9%)③ GVP関連(PV)業務は119.2億円(75.4%)増加し、277.2億円④ 臨床研究業務も13.1億円(32.5%)増加し、53.5億円となった。① フェーズ別売上はPhase I〜IIIは25.5%増加。製造販売後臨床試験は144.4%の増加、製造販売後調査等は 8.2%減少した。 派遣業務は24.5億円(34.9%)増加した。② その他の業務内容では、昨年同様31社のうち23社が回答し、SOP作成支援業務が3社増えトップであった。  ほか、ITサポートが3社、薬剤割付が2社など対応会員が増えており、各社業務の多様化が見て取れる。総従業員数は19,295人となり、1,667人増加した。協会所属のCRA(QC含む・臨床試験関連)は39人増加し、7,074人となった。売上同様、GVP関連(PV)と登録・データセンターの従業員数が増加している。疾病領域別プロジェクト数の割合では、昨年同様腫瘍が多く、次に代謝性疾患、中枢神経系の順であった。321 総売上高2 医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品関連/臨床研究売上高の業務別売上高3 医薬品開発関連業務売上高のフェーズ別割合4 総従業員数5 モニタリングプロジェクト数(有効回答のみ)の割合業績報告資料2021年 年次業績報告の特記事項

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