Japan CRO Association Annual Report 2025各ワーキンググループ等が作成する成果物やCRO協会からの発表資料について、PPTデザインやフォント、配色等々を定めた正式なテンプレートを作成し、会員専用ページ内で公開しました。■ CRO協会HPのリニューアル検討■ CRO協会外部イベントの検討◆CRO協会発足30周年 記念イベントの実施東京大学大学院客員准教授・SF作家の◆CRO協会HPリニューアルの実施◆パワーポイントテンプレートの作成 2024年度の活動内容 リーダー総括 メンバーからのコメント 2025年度の活動方針・課題2024年度は、CRO協会発足30周年記念イベントの開催やホームページのリニューアルなど、協会内外に向けて幅広く活動した年になりました。30周年記念イベントは、『未来の医療 ‐本当の“生”のために‐』と題して、するとともに、共に未来を創るためのイベントとして当セミナーを企画しました。おかげ様でご好評をいただくことができ、非常に意義のあるイベントになったと自負しています。また、協会内部としても、東京・大阪それぞれで記念イベントを開催しました。次の30年に向けて、より一層の強化が図れたものと思います。ただ、まだまだ外部に向けての発信については足りていない点もあると考えています。2024年度にホームページのリニューアルを行いましたが、コンテンツ・見やすさといった多くの面でまだ課題は残っています。昨今、製薬業界に注目が集まっている中で、いかにCRO協会として情報発信を行い、存在感のアピールができるかという点において樋口恭介先生を講師にお招きし、セミナー『未来の医療 ‐本当の“生”のために‐』を東京・大阪の2拠点で開催しました。東京大学大学院客員准教授でありSF作家の樋口恭介先生を講師にお招きし、東京・大阪の2拠点でセミナーを開催しました。クライアント各社様をはじめ全てのステークホルダーの皆様に日頃の感謝をお伝え重要なこととなるため、2025年度も引き続きこの課題に取り組みたいと思います。30周年のタイミングとして、協会ホームページの各ページ間の導線整理、CMS化、時代に合わせたページ構成の変更、内容の修正などを行いました。私は30周年記念イベント全般の開催支援に取り組みました。今回は対外的なセミナーだけでなく、協会内での親睦イベントの開催、かつ東京・大阪のそれぞれの拠点で開催という形を取ることにしたため、年間を通じて常にイベントの企画・検討をしているような状況でした。対外セミナーは、次の30年という未来を見据えての開催というコンセプトで企画しました。激動かつ予測不能な時代の中で、自分たちなりの答え・解決策を考える、あるいはその思考・方法を学ぶということで、参加者の方からも新たな気づき・視点を得ることができたとご好評をいただきました。また、記念イベントの周知はCRO協会のホームページや外部ニュースサイトで行い、最終的に定員以上の申し込みをいただきましたが、協会のSNSなど活用しきれなかった方法もあったため、今後はより多くの方に届きやすい発信方法について検討したいと考えています。◦2024年度に引き続き、全体的に見やすくするための導線整備 ◦30周年特別ページの検討◦英語ページの検討17事業検討委員会【情報戦略/対外・協会内向けチーム】幅広く活動した協会30周年を経て、外部へのさらなる情報発信とプレゼンス向上を目指す
元のページ ../index.html#17