Japan CRO Association Annual Report 2025
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① 2024年の会員会社の総売上高は2023年より237.1億円(2,537.3億円→2,300.2億円)9.3%減少した。② 総売上高に占める医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品/臨床研究の合計売上は116.0億円 (2,316.2億円→2,200.2億円)5.0%減少した。  尚、医薬品業務の売上は88.1%を占め、69.8億円(2,096.4億円→2,026.6億円)3.3% 減少し、  医療機器等は38.9億円(41.9%)減少した。① モニタリングは8.6億円(0.7%)の減少② DM/統計は31.8億円(10.0%)の減少③ GVP関連(PV)業務は67.2億円(19.8%)減少し、272.3億円となった。④ 臨床研究業務は12.3億円(14.1%)減少し、74.8億円となった。① フェーズ別売上はPhaseⅠ〜Ⅲは1.2%減少。製造販売後臨床試験は26.6%の減少、製造販売後調査等は  8.4%の減少であった。 派遣業務は10.9億円(7.3%)増加した。② その他の業務内容では、28社のうち22社が回答し、プロジェクト管理業務がトップとなった。  薬剤割付業務が2番目に多く、続いてSOP支援、ITサポート、治験検体・治験薬輸送となった。総従業員数は18,658人となり、1,210人減少した。協会所属のCRA(QC含む・臨床試験関連)は78人減少し、7,101人となった。GVP関連(PV)は売上、従業員数ともに減少している。疾病領域別プロジェクト数の割合では、昨年同様腫瘍が多く、次に中枢神経系、感覚器官の順であった。342024年 年次業績報告の特記事項1 総売上高2 医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品関連/臨床研究売上高の業務別売上高3 医薬品開発関連業務売上高のフェーズ別割合4 総従業員数5 モニタリングプロジェクト数(有効回答のみ)の割合業績報告資料

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