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日本CRO協会、会員向け講演会・新年会を開催

2020年1月20日

一般社団法人日本CRO協会(東京都中央区、会長:植松尚/以下、日本CRO協会)は、会員相互の向上に資する情報等の共有及び会員相互の親睦を目的に、下記の通り講演会並びに新年会を開催しました。
講演会では、日本製薬工業協会 データサイエンス部会 部会長 小宮山 靖氏よりICH E6、E8改定の状況や、GCP刷新がもたらす大きな変化、これを踏まえてCROとして求められる事などについて解説いただきました。会場は定員を上回る約100名の協会員が聴講し、活発な質疑応答が行われました。また、新年会では、会員相互の親睦を深めることができました。

日本CRO協会 会長 植松 尚は、次のように述べています。
業界を取り巻く環境は大きく変化しており、医薬品・医療機器開発は新たなステージに入っています。これからの変革に向け、「人材育成」と「Technologyとの融合」は協会として取り組むべき重点課題の一つであり、研修会、講演会等を通じて、今後も最新の業界動向を協会員と共有を図っていきます。

日本CRO協会は、今後とも、患者様に一日でも早く新薬をお届けするために、製薬企業をはじめ医療・医薬品業界に対して、会員各社と一丸となって、医薬品開発プロセスの専門的なノウハウと質の高いソリューションサービスを提供して参ります。

日時 2020年1月14日(火)
 講演会 16時30分~17時30分
 新年会 18時00分~20時00分
演者 日本製薬工業協会 データサイエンス部会
部会長 小宮山 靖氏(ファイザー株式会社)
演題 「ICHの最新状況、今後の臨床試験がどのように変わっていくのか」
場所 日本橋ライフサイエンスビルディング
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